映画『レジェンド＆バタフライ』～時代に翻弄された夫婦の物語

やっと、観たかった映画『レジェンド＆バタフライ』を観てきました。

織田信長と濃姫の話は、大河ドラマをはじめいろいろなところで観てきましたから、どんな感じで描かれるのかな？と楽しみにしていました。

そんな、映画『レジェンド＆バタフライ』。

物語は、信長と濃姫の出会いから始まり、「本能寺の変」まで描かれていましたよ。

 

★公式サイト⇒映画『レジェンド＆バタフライ』

 

★予告編★

 

映画『レジェンド＆バタフライ』の感想など

この映画は、歴史の物語として楽しむよりも、時代に翻弄された夫婦の愛の変化を楽しむと、グッとのめり込めるんじゃないかな～と思いました。

それは、歴史の表舞台がどんどん進んでいくからです。

あれ？もうそんなところまで進んだの？という感じでした。

せっかくなら、大河ドラマで1年かけてじっくり楽しみたい・・・。

 

ネタバレしないように書きたいので、話を変えますね。

私は、木村拓哉さんと綾瀬はるかさんのお二人が大好き。

木村さん、カッコいい～！

はるかちゃん、たくましい～！

そんなミーハーな気分で、お二人が演じる信長と濃姫を観ていました。

 

信長＆濃姫は、様々な形で描かれてきましたよね。

だから、自分なりの信長像と濃姫像があって、それぞれの想像があると思うんです。

私は、この映画『レジェンド＆バタフライ』の信長＆濃姫は、結構新鮮な感じで楽しんでいました。

二人の出会いがコメディっぽくてクスリと笑えたのに、物語が進むにつれ、二人の関係が変化していくさまが切なかったな～。

涙がほろりとこぼれましたよ。

 

それからね、殺陣も見どころ満載です。

キレッキレでカッコよくて、さすが！と拍手したくなりました。

 

そうそう、「本能寺の変」へ進む過程が、へ～と驚き！

これ以上書くと映画を観る楽しみがなくなるので、控えますね。

 

足を運べるなら、ぜひ映画館でご覧になってみてください。

迫力がありますし、物語に没頭できますから。

 

私は映画館で観てよかったと思っています。

できれば、もう一度観たいくらい。

でも、きっと次に観るのはアマプラかもね。