映画『バベットの晩餐会』~驚きの展開に、思わず笑ってしまったよ
たまたま知った、映画『バベットの晩餐会』。
どんな内容なのかも調べずに、観てみました。
19世紀後半、デンマークの小さな村が舞台。
そこで質素に暮らす、姉妹の物語。
物語は静かにはじまり、恋の物語に展開すると思いきや、あれれ?という展開に。
そして、歳を重ねた姉妹の元に、バベットという料理人が訪れ、家政婦として姉妹と共に暮らしていきます。
★映画『バベットの晩餐会』デジタル・リマスター版予告編(You Tube)
感想をちょっとだけ
小さな村で、質素に暮らす人々。
物語は静かに始まったので、きっとハラハラするような驚きの展開にはならないかもな~、なんて思い込んでいました。
ところが、静かな物語だったのに、後半の展開には驚き、そして、笑ってしまいましたよ。
「バベット、何を始めるの?」と、慌てふためく姉妹と村人の姿にね!
もしかしたら、好みによっては退屈するかもしれません。
ヒューマンドラマが好きな方には、おすすめですけどね~。
私は、歌声に癒やされ、飛び出す名言にふむふむと唸り、最後は幸せな気持ちに包まれていました。
いい映画でしたよ。
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