映画『しあわせのパン』~幸せは、すぐそこに
久しぶりに、Amazonプライムビデオで映画を観ようかなとウォッチリストを眺めていたら、『しあわせのパン』に目が止まりました。視聴できるのが、6月2日までになっていたの。
そこで、今日は『しあわせのパン』に決定!
東京から北海道の月浦に移り住み、湖が見渡せる丘の上でパンカフェ「マーニ」を始めた夫婦、りえさんと水縞くん。水縞くんがパンを焼き、りえさんがそれに合うコーヒーを淹れ、料理をつくる。
そこには、日々いろんなお客さまがやってくる・・・
★映画『しあわせのパン』予告編(You Tube)
感想を少々
映画『しあわせのパン』は、静かに、そして、穏やかに物語が進んでいきました。
派手な演出はなくて、ただただ、パンカフェ「マーニ」に集う人たちの、人生の物語が描かれていましたよ。
私は、人生に意味とか、価値を求めてしまいます。
でも、この『しあわせのパン』を観ていたら、そんなに小難しく考えなくても、季節の移ろいを感じ、食事を楽しみ、日々の営みに幸せを感じられたら、それでいいんじゃないかなと思えましたよ。そして、喜怒哀楽を分かち合う仲間がいれば、最高だねと。
「足るを知る」という言葉があります。人生に、過剰に意味や価値を求めるのではなく、そこにある幸せを感じる感性を養うことが大切なのかなと感じました。
映画『しあわせのパン』 DVD&本
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